三線打ティーワジャコンテスト

「三線のチカラ 〜形の美と音の妙〜」

平成25年度博物館企画展「三線のチカラ 〜形の美と音の妙〜」関連催事

表彰式

三線打ティーワジャコンテストの表彰式が有りました。


沖縄県知事賞            上原 正男(三線工房いーばる)
沖縄県議会議長賞          照屋 勝武(照屋三線店)
沖縄県教育委員会教育長賞      又吉 真也(新栄堂)
沖縄県立博物館・美術館館長賞    枝川 勝(みなみ三線店)
琉球新報社社長賞          譜久山 勝(響三線店)
沖縄タイムス社社長賞        兼元 盛徳(兼元三線店)
琉球三線楽器保存育成会会長賞    宜野座 幸勇
沖縄県三線製作事業協同組合理事長賞 金城 武一(金城三線店)

33人56点の応募の中から選ばれました。 

審査は下記のように行われました

応募:3月26日、27日午前9時〜午後5時まで出品受付
   33人56点の応募が有りました(1人2点まで出品OK)

審査委員:学識経験者(宜保榮治郎)、琉球三線楽器保存育成会(岸本吉雄、外間盛善、
     照喜名朝一、新垣万全)、沖縄県三線製作事業協同組合(銘苅春政)7名

審査概要:3月28日に審議会を開催。

第1次審査:2段階で実施。一人15票で無記名投票、投票の多い順に32挺を選び、
    さらに7項目の審査基準(天、野、鳩胸、チーガの仕上り、棹とチーガの仕上り、
    カラクイの形とバランス、全体の形のバランス)の5段階評価で15挺選出。

第2次審査:審査員から三線がみえないように、かぎやで風節の歌持ちで15挺の三線すべ
    てを鳴らし、審査員の耳慣らしをした上で、7項目の審査基準(心地よさ、重厚感
    、余韻、音量、音のバランス、艶、透明感)で滝落しの楽曲で審査を行った。

 1次審査及び2次審査の総合評定で、各賞を選出。

出品作品は、本日3月30日〜5月11日まで展示します。
企画展「三線のチカラ」展の一環として、有料で御観覧いただけます。

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